(まるで時が止まったかのように感じられる場所だ。そこに不思議な青年2人が立っている。)
クエリ
俺たちはユグドラシルの管理者だ。まあ…今は臨時休業中だけどな。
【プレイヤー】
彼らがサラスヴァティが言ってた…私は【プレイヤー】です。
クエリ
あの子が言ってた人だな。ようこそユグドラシルへ。
レコード
クエリ…もう少し礼儀正しくしてください。
クエリ
これくらいいいじゃないか。さて、それで何の用なんだ?
【プレイヤー】
イリス…イリスという人を知りませんか?
クエリ
なるほど…イリスが呼んだっていう冒険者がお前か。
レコード
何を面白がっているんですか、クエリ。
今はそんな場合ではないでしょう。
【プレイヤー】
確かサラスヴァティは、ここで私の望む答えが得られると言っていたけど…。
レコード
あなたの望む答えかはわかりませんが、お手伝いすることはできるでしょう。
【プレイヤー】
では、ユグドラシルの入口の場所を教えてください。
そして、私がそこを通過する許可を…
レコード
ヘル様があなたへの感謝の印として、我々に協力するよう指示されたのです。
レコード
大きな問題はありませんが、すでに侵食された次元を戻すには少し時間が必要です。
レコード
ご理解いただき、ありがとうございます。
ですが、お約束しましょう。
クエリ
この場は俺たち兄弟の名誉にかけて対応してやる。
だから安心して待っててくれ。
レコード
【プレイヤー】さん。あの向こうの空間が今までと同じとは限りません。
レコード
もう一度お聞きします。それでも行かれますか?
クエリ
さあ、ゲートは開いた。お前の望む答えを見つけてこい。
クエリ
きっとあのゲートの先で答えを持ったやつに会うことができるだろう。
【プレイヤー】
ありがとうございます。それでは行ってきます。