(スキュラの案内がシャトルに響く。そして、動きを止めたシャトルのドアが開かれた。)
【プレイヤー】
小さな宇宙船が巨大な宇宙船にくっついたような空間だ。
【プレイヤー】
スキュラ?スキュラがなんでここにいるんですか?
スキュラ?
ちょっと似ているかもしれないが、スキュラではない!
スキュラとは、ビフレストにいる少女のことですよね?
【プレイヤー】
どう見てもスキュラだと思うのですが…
スキュラ?
どこを見てるんですか!
あんなキュートでラブリーな少女に髭があるはずがないじゃないですか!
【プレイヤー】
もし本人なら宇宙船よりも早くここに来たことになりますからね。
スキュラ?
ゴホン…何でもありません!
これはすべてあなたの錯覚です!さあ、アスガルドに用事があるのでしょう?
スキュラ?
私はとても疲れたので休息を取らなければなりません。
【プレイヤー】
…わかりました。
ところで、どこに行けば他の人に会えますか?
スキュラ?
ここから奥に向かえば、イシュタルという方に会えるでしょう。
【プレイヤー】
ありがとうございます。それでは行ってきます。
スキュラ?
あ!道中の故障した機械は倒しておいてくださいね。
(スキュラ…のような存在が【プレイヤー】の質問に答えず後ろに下がって手を振る。)
【プレイヤー】
何か言ってるみたいだけど…とりあえず行ってみなさい?
【プレイヤー】
…ふう。仕方がない。イシュタルという人に会いに行こう。