【プレイヤー】
(レインを追っていたあの人がハヤトさんだったようだ。 )
ハヤト
姫様が出ていかれてしまったのだ。
ジョアンに会わないといけないと言って…いったい何があったんだ?
ハヤト
城主様…私が行って姫様をお連れします。
いくら姫様とはいえ、あれほど激情に駆られていては…。
黒月城主
いや、お前にはここでやってもらわねばならないことがある。
黒月城主
【プレイヤー】、君が姫を追いかけてくれないか?
ジョアンのこととなれば、姫は何も見えなくなっていることだろう。
黒月城主
きっと姫が今まで誰にも話してこなかった何かがあるのだ。
黒月城主
気づかなかった何かに…気づいてしまったのかもしれんな。
【プレイヤー】
…それはひょっとして、イリスに関することでしょうか?
黒月城主
そうかもしれんし、そうじゃないかもしれん。
確かなことは、姫はジョアンに会うために、イリスと一緒にいた場所に向かってるということだ。
黒月城主
すべての答えを知るために向かった、アス神族の住む場所…ミッドガルド。
黒月城主
もし姫の居場所が見つからなければ、シノを訪ねてみるといい。
彼女はアオイチ出身だ…私に言われたと言えば、協力してくれるだろう。
【プレイヤー】
大丈夫です。すぐに向かってみます。