(不思議な感じがする遺跡の中は、モンスターがうろつき、複雑な道が広がっている。)
【プレイヤー】
ここをよく知っている人なのかな?一度話を聞いてみよう。
???
私の力ではモンスターを倒すだけでも大変ですね。
???
いいえ、ベルク。あなたのおかげで助かりました。
ベルク
少し休んでから、もう一度やってみましょう。
これでだめなら、鋼の都市から人を集めてきましょう。シスターマリス。
シスターマリス
ありがとうございます。
あら?あの方はベルクさんが呼ばれたのですか?
【プレイヤー】
こんにちは。お話中に申し訳ありません。
ベルク
冒険者のようですが、どうやってここまで来たのですか?
【プレイヤー】
私は【プレイヤー】です。イリスを探す旅をしています。
【プレイヤー】
(ベルクトとシスターマリスに、旅の始まりからここまでの経緯を簡単に説明する。)
ベルク
不思議ですね…あの石塔が一種の伝送装置だったということか。
おっと…あいさつが遅れてしまいましたね。
ベルク
私は鋼の都市出身のエンジニア、ベルクです。
こちらはシスターマリスです。
シスターマリス
ここは古代庭園ゼナディアという場所です。
【プレイヤー】
古代の遺跡…ということでしょうか?
ベルク
それは私が説明しましょう。
あなたの言うとおり、ゼナディアは古代遺跡です。
つい先日、オルカ海辺に突然姿を現したのです。
ベルク
私も最初は信じられませんでした。
私の師匠であるイカロスが海辺を散歩中に見つけのです。
ベルク
ここを探査すると言ったきり、急に連絡が途絶えたので、探しに来てみたら本当に古代遺跡があったというわけです。
ベルク
それでここを探していたら、シスターが師匠が作った機械と格闘していた…というわけです。
ベルク
こんな機械の塊を置いてどこに消えたのか…本当に責任感がない人なんだから…。
ベルク
おかげで私がこうやって苦労しているというわけです。
シスターマリス
【プレイヤー】さんでしたよね?
イリスという方を探していらっしゃると…
シスターマリス
なぜかあなたには伝えなければならない気がしたのです。
【プレイヤー】
え?もしかしてイリスについて何か知っているのですか?
シスターマリス
いいえ、私が知っているのはセレス様のことです。
ベルク
…シスターマリス。すいませんが、少し下がっていてください。
ベルク
【プレイヤー】さん。まずは、こいつらの処理を手伝っていただけますか?