【プレイヤー】
いえ、私は何も・・・では、戻ってソンソ大師に伝えますね。
バン・ギウ
その必要はない。
ソンソ大使には、オレが伝えておこう。お前は先に進むといい。
カティア・スー
そうだな。これ以上、お前の手を煩わせることもないだろう。
カティア・スー
では、私からはアトランティスに入る資格をやろう。
(カティアの指先から青い光が現れ、【プレイヤー】の体を包んで消えた。)
カティア・スー
アトランティスに着いたら、アナスタシア市長に会うといい。
私が資格を与えた言えば、ある程度便宜を図ってくれることだろう。
【プレイヤー】
ありがとうございます。
ところで、アトランティスにはどうやって行けばよいのでしょうか?
カティア・スー
オルカ海辺から潜水艇が出ているから、それに乗るといい。
アナスタシア市長は、アトランティスに着いてすぐ見える建物の近くにいるはずだ。
カティア・スー
では、無事にイリスに会えることを祈っている。
【プレイヤー】
はい。イリスに会うことが私が旅の目的ですから。
【プレイヤー】
(さて、それじゃあオルカ海辺に行ってみようか。)
(【プレイヤー】の後ろ姿を見送っていたバン・ギウとカティア・スーの目が合う。)
バン・ギウ
あいつは本当にイリスを見つけることができるのか?
イリスだけが戻ってこなかったあの時…オレたちがいくら探しても見つからなかったってのに…。
カティア・スー
それはわからん…だが、なぜか彼の行く先にイリスがいるような気がするんだ。
カティア・スー
バンはこれからどうするつもりなんだ?
バン・ギウ
オレ?オレは…今までどおり、金が稼げるところに行くだけさ。
カティア・スー
そうか…私は…海龍王様のところに戻ろうと思う。
だから…