???
ちょっとイリス~。大事な巻物を落としちゃダメじゃない~。
んん~、それにしても、今日はとっても天気がいいね~。
絵の中にいた少女が目の前に現れ、何かひとりで騒ぎはじめた。
???
やっほ~!ジョエだよ~。
え?今日もとってもかわいいって?えへへ…そうでしょ?ってうわぁああッ!!!
(突然現れた少女が私に驚き、後ろに飛び退いた。)
(…少し落ち着いたのか、ソロソロと近づき声をかけてきた。)
???
え~っと…すみませんが、あなたは誰ですか?
そうだ!ムーウェン!ムーウェンはどこ?
ジョエ
それで…あなたは誰?
あ…私の名前を言ってなかったね。私はジョエ。花の精霊だよ~。
ジョエ
【プレイヤー】…【プレイヤー】…珍しい名前だね~。
ところで、どうしてここにいるのかな?もしかして、道に迷っちゃった?
ジョエ
ああ、いいよいいよ~無理しなくて。
それで、ここにはどうやって来たの~?
【プレイヤー】
(「誰かが呼んでいる気配がして来てみた」と答える。)
ジョエ
…誰か呼んでいた?
たとえそれが本当だとしても、人間がここにたどり着けるはずがないんだけど…きっと道に迷ったに違いない。
もしくは…
ジョエ
ま、いいか~。それにしても、なんで私はここにいるんだろ…。
ジョエ
(ジョエは全く分からないという表情をしている。)
【プレイヤー】
あの…ひとつお聞きしたいことがあるんですけど。