【プレイヤー】
ここに何か問題でもありますか?
あ…前は気づかなかったですけど、花びらの色が変わっていますね。どうしてだ…
リーフ
水晶月の森の葉と花びらは私が生まれてから一度も色が変わったことはありません。
リーフ
はるか昔、魔族達がここを狙っていた時も変わっていなかったのに…今は数本ですが、少しずつ増えるのでしょう。
【プレイヤー】
誰が森にこんなことをしたのでしょうか?
リーフ
私が今更気付いたくらいですから…ふむ、一体誰が…ふぅ、わかりません。
リーフ
犯人を捜すよりも、早く木や花の色を戻した方がよさそうです。
方法は簡単ですが、問題があります。
リーフ
精霊の力を持つ木のオーラが必要です。ここではなく他の地域の。
【プレイヤー】
(リーフにオルカリウムについて簡単に説明する。)
リーフ
オルカリウム?準神だったオルカを待っていた場所ですよね?伝説の中の場所だと思っていたのですが、実在するなんて。
リーフ
そこならしっかりとしたオーラが手に入りそうですね。何か所か捜索が必要そうですが…
【プレイヤー】
ところで、その精霊のオーラという物はどうやって入手するんですか?
リーフ
魔力が宿ったものから魔力が抜けないようにする魔力紙というものがあります。
【プレイヤー】
魔法庁のものみたいですが、使ってもいいのですか?
リーフ
大丈夫ですよ。安全が保証されているので帝国やアルフヘイムでよく使っています。
【プレイヤー】
あ、はい。では私に付いてきてください。ここからの道はわからないのでクノッソスを通って行きます。
【プレイヤー】
それなりに危機的な状況なのに、楽しそうですね?
リーフ
さあ?外に出るということが嬉しいのかもですね。
【プレイヤー】
(本当なのか…なにが本音なのかわからない。)
リーフ
ふふ。【プレイヤー】、とりあえず行きましょうか?
【プレイヤー】
(あ…オルカリウムならまずキャンプを通らないとだな。)