シナリオクエスト

Mors tua, vita mea (3)

ベレト
奈落の間はどうだった?
【プレイヤー】
楽しかったって言ったら、次がもっと大変になりそうですね。
ベレト
ふふっ…それで、何か見つかったかい?
【プレイヤー】
いえ、何も見つかりませんでした。
ベレト
そうか…じゃあ次はローゼンガルテンだね。君が奈落の間にいる間に、ローゼンガルテンの裏口を作っておいたよ。
【プレイヤー】
裏口なんて作っても大丈夫なのですか?
ベレト
うん、大丈夫さ。この程度なら…
【プレイヤー】
【プレイヤー】
では早速行ってきます。
ベレト
あ、大した事じゃないんだけど、気になることがあるんだ。
ベレト
裏口には今まで見なかった魔族や魔女がいるみたい。
【プレイヤー】
【プレイヤー】
それって…
ベレト
うん。
ベレト
魔女の力とは違う…まるで自分を見つけてほしいって言ってるみたいだ。
ベレト
ぼくもそれが知りたくて【プレイヤー】に見つけてほしいって言ったんだよ。魔族のものならぼくもわかるからさ。
ベレト
一緒に行きたいところだけど、ぼくが行ったら空間がおかしくなるだろうからここで待ってるよ。
【プレイヤー】
わかりました。では行ってきます。
ベレト
気をつけて…

(ローゼンガルテンの裏口をしばらく彷徨うと、地面に落ちている黒い何かを見つけた。)
【プレイヤー】
これは…ペンダント?
【プレイヤー】
黒い三日月…赤い薔薇の庭園には相応しくない物だな。
【プレイヤー】
誰かがわざと置いたみたいだ…
【プレイヤー】
…持って行ってみるか。
【プレイヤー】