(目の前の風景がゆっくりと見慣れた隔室の姿に変わる。そこでは死にゆく者の姿はもう見えない。)
(足に力が入らず倒れそうになった【プレイヤー】をサラスヴァティが支える。)
サラスヴァティ
大丈夫ですか?すぐにイシュタルさんの所で治療を…
(【プレイヤー】の手がサラスヴァティの話を遮る。)
サラスヴァティ
申し訳ありません。まさか、こんなことになるなんて…
【プレイヤー】
まずは情報を確認したいです。今のままでは何もわからない…
サラスヴァティ
可能性は限りなく低いのですが、実際に他の世界の自分を認知した場所に行ってみるというのはどうでしょう。
【プレイヤー】
(頭の中にそれらしい場所を思い浮かべる。)