【プレイヤー】
ミカエラ様に聖なる力を込めた羽をもらって来ました。
(メディアに天使の聖なる羽と共にミカエラのメッセージを伝える。そして、羽から吹き出る光がメディアの周りを回って消える。)
メディア
こんなにも大事なものをいただけるなんて、このお礼をどうすれば…
【プレイヤー】
ミカエラ様がメディア様にプレゼントしたクッキーです。
メディア
羽だけではなくクッキーまで…今度村人たちを呼んで一緒に食べますね。
(メディアが驚いた顔でクッキーボックスを見つめる。)
【プレイヤー】
何か思い出したことがあるんですか?
メディア
はるか昔、あの人におやつをもらった時、とある場所を教えてもらいました。
メディア
星が粉のように散らかって森と岩と崖が全てキラキラ光る場所があると。
【プレイヤー】
あの付近で魔女に会ったことがあります…
メディア
【プレイヤー】に夢のように暗示を残しているのなら、あそこにも何か痕跡を残しているはずです。
(メディアが持っていた杖で【プレイヤー】の肩を軽く叩く。)
メディア
すぐに魔女を見つけることはないと思いますが、それでもあの魔女たちが少しでも早く【プレイヤー】の前に現れるようにしておきました。
メディア
私が持つ魔女のオーラを少し分けました。悪い影響はないですのでご心配なく。その代わり少し面倒くさくなってしまうかもしれませんが…
メディア
どうか力になれるといいのですが…。では彼らが言った「夜」の場所はプレイオスになりますね。そして星くずの平原付近の場所からすべてが始まる…
メディア
疲れているように見えますね。【プレイヤー】の宿はいつだって用意していますので、十分休憩を取ってから動いてください。
【プレイヤー】
すぐデイナさんに行ってみようと思ってました。どうしてもデイナさん姉妹に起きたことが…
メディア
女神様が心配しますよ。少し休んでください。
【プレイヤー】
そう言われると休むしかないじゃないですか。
(やっと求めていた答えを得たメディアが軽く微笑む。)
メディア
私は村人達に食事の準備を頼みます。少しお待ちください。
【プレイヤー】
ありがとうございます、メディア様。
【プレイヤー】
メディア様、前よりかなり落ち着いた顔をしている。かなり変わったみたい…
【プレイヤー】
(しっかり備えないとな。超人を説得するのとは全然違うだろうから。)