シナリオクエスト

汚れた童話(1)

アルケー
おかえりなさい、【プレイヤー】様。
【プレイヤー】
モノを見つけてルーメンにいる人に渡しました。今回もそういう風に見つければいいとは思いますが…
【プレイヤー】
アルケー…
アルケー
はい?
【プレイヤー】
どうして気づいたんですか?そういうモノが見つけられるとわかっていたんですか?
アルケー
内緒ではありませんが、私もよくわかりません。どうして…って言うなら答えにくいです。
アルケー
ここに長く住んでいるので、精霊達から得た情報でわかったみたいです。
アルケー
そこまで気になるのでしたら、ここで数百年過ごしてみてはいかがですか?
【プレイヤー】
【プレイヤー】
気になりますが、なんだかそれは断りたいです。
アルケー
そうだと思っていました。
【プレイヤー】
今回はどこに行けばいいですか?
アルケー
最近訪ねた場所の中で、最も疑問が多かった場所はどこですか?
【プレイヤー】
クノッソス…という遥か昔獣人帝国の領土だった場所があります。そこでたくさんのことが起こったようですが、私が知ることはできませんでした。
【プレイヤー】
あ、もしかしてアルケー…
アルケー
はい?
【プレイヤー】
アルケーはここに来る前にプレイオスとイーストランドにいましたよね?それでですが…クノッソスに行ったことはありませんか?
アルケー
よくわかりません。行ったけど覚えてないのか、行ってないのか…
アルケー
私がウィーバーだった頃を思い出したのは間違いありませんが、すべてではありません。
【プレイヤー】
ふむ…
アルケー
ですが、できる限り考えてみます。今すぐではなくても…【プレイヤー】様の役に立てるのなら…
【プレイヤー】
ごめんなさい、アルケー。私のことしか考えていませんでした。
アルケー
いいえ。とりあえず訪ねてみてください。何かわかるかもしれませんから。
【プレイヤー】
わかりました。ではすぐクノッソスに向かってみます。