ラピデム
空が大変だな。今まで見て来た空とは違う…おっと、来たんか？
【プレイヤー】
はい、見つけたのでそのまま持ってきました。ところで独り言で何を言っているんですか？
ラピデム
変な気分でね…隠れていた精霊達がたくさん飛び出ているからかもしれないけど…
ラピデム
(これはアガシュラに会った時のそういう気分でもない…)
ラピデム
おっと、花に溶け込んだと思った砂時計をそのまま持ってきたのか？まあ、いいだろう。わしの前に置けば勝手に消えるはずじゃ。
(ラピデムの話通り砂時計を置いて待つと周りにあった花が咲いて散るのを繰り返す。)
ラピデム
ところで砂時計さ。自ら繁栄と活力のオーラを与える対象を探したのか、誰が変わらせたのかわからないな。
ラピデム
もしその力が墓に入ったと思うと、骨しか残ってないベルキア軍だけどそれがミルガンディアを彷徨うとめんどくさくなるんだ。
【プレイヤー】
ふぅ、回収するのは難しくないですが意外と多いですね。
ラピデム
仕方ない。それが君の仕事になってしまったから…
ラピデム
ふむ、まあ…君が知っている他の精霊を訪ねてみるといいさ。
ラピデム
残りは熱情と愛、幸せ、希望と平和、そして誰かのための心…4つだよね？
【プレイヤー】
はい、それより他の精霊ならすぐ会える精霊はナリンくらいです。
ラピデム
あ、ナリン。ナリン…！あの子は水と氷の精霊王だよね？あの子が君を待っていると思うから急いで行ってみて。
【プレイヤー】
ところでどうやってわかりますか？ナリンが私を待ってるなんて…
ラピデム
わしは精霊だ。君は人で。精霊は精霊同士で通じるものがあるんだよ。
【プレイヤー】
はい、すぐ行ってみます。ごめんなさい。これからはいっぱい来ますから。
ラピデム
言ってみただけだから気にしないでくれ。気を付けてよ。
【プレイヤー】
(ナリンが待っているのならそこにはどんな砂時計があるんだろう…？とりあえず行ってみるか。)