カルロネ
団長、任せたことはある程度終わりました。
ファルミラ
いや、その前にやることがある。議会の監視からカルロネが逃げないといけないから。
ファルミラ
今何を考えてるの?通りすがりの猫、カルロネ?
カルロネ
あの時は皇女に会って驚いて口が滑っただけですが、いつまでそれで揶揄うつもりですか?
【プレイヤー】
私はまあ…ここはどうでしたか?何もありませんでした?
【プレイヤー】
いや、そういうことじゃないんですけど…
ファルミラ
【プレイヤー】がいる場所にはいつも事件事故が絶えないという話もあるよね。
カルロネ
噂になっていることだけでも帝国が注目するようなことばかりですよね。
【プレイヤー】
私は探偵でもないですし、そんなことないですよ。
ファルミラ
冗談だよ、冗談。何か探しに来たの?ずっと周りをきょろきょろしてるから気になるよ。
【プレイヤー】
もし怪物の木の山から持ってきた花はどこにありますか?
ファルミラ
花?あ、それ?綺麗だから持ってきちゃったけどだめだった?
【プレイヤー】
そういうことではないんですけど、それが必要なんです。
ファルミラ
そう?たくさん稼ぎたくて持ってきたんだけど、仕方ないな。それベルキア王国軍のお墓に置いてるよ。
【プレイヤー】
ありがとうございます、ファルミラ!
ファルミラ
急いでるみたいだね、あんなに急ぐことなのか?
カルロネ
どうやら私達とは違う部類の人だからですよね。神と直接的に絡んでる…
ファルミラ
いや、私達も悪くないよ?自信を持って。
ファルミラ
これから議会で注目する、だからプレイオスに隠れている人々を探すんだ。そうじゃないと魔法庁で何を隠しているのかわからないままだから。
ファルミラ
うん、大丈夫。どうせ私は一度は会わなければならない人がいるから。
ファルミラ
そうかもしれないし、まあ…今度話すよ。とりあえず荷造りしようか。