(ハルモニアがネックレスを持っていた右手を伸ばすと【プレイヤー】の手にあった砂時計がゆっくり浮かぶ。)
(ハルモニアの手の動きに応じて砂時計のガラスが割れ、その隙から青色の砂が落ちてどこかに消え去る。)
ハルモニア
これがプネウマで願った安定と調和の感情…
ハルモニア
神達はこういう感情で精霊と生命を見ていたのですね。
【プレイヤー】
あ、そういえば精霊達がどこかに移動するという話をしたじゃないですか。心像世界に何か起きたんですか?
ハルモニア
何かあるわけではありません。もうイリス様の心像世界は少しずつ小さくなる予定ですので…
ハルモニア
イリス様が世界神の位置まで上がったのでここを維持する理由が少なくなりました。
ハルモニア
私とガイスはここにいる精霊達を他の場所に移動させています。この場所が少しずつ消えましたら私達も他の場所に移動しなければならないのでyそう。
ハルモニア
さあ…それぞれ自分を必要とする場所があれば自然とその場所に行くことになっています。
【プレイヤー】
なるほど。それより残りの砂時計はどこで探せばいいんだ…
ハルモニア
砂時計がアドリカとイリス様の心像世界に流れて来たのは精霊のオーラを感じたからかもしれません。
ハルモニア
…どうやら残りは外にあるようです。ご存じの精霊に聞いてみるのも悪くないと思います。
ハルモニア
外にいるラピデム様ならご存じかもしれません。
【プレイヤー】
久しぶりにご挨拶に行くのも悪くないですね。ハルモニア、また会いましょう。
ハルモニア
はい、新たな場所でお会いしましょう。私は他の精霊達を手伝うのでお先に失礼します。
(ハルモニアが挨拶をしてゆっくり燃える都市の方向に歩いて行く。)
【プレイヤー】
元々ここじゃなくて他の場所にいたって言ってたからそこに行くのかな?
【プレイヤー】
ふぅ、とりあえず怪物の木の山に行こう。