シナリオクエスト

ガイアとの再開

(ぼやけている誰かの記憶の痕跡と風景が混ざって近づく異質感。そういう感じで溢れている空間が速いスピードで通り過ぎる。)
【プレイヤー】
プネウマでもなく、アルケーの記憶でもない…
アルケー
虹の端です。
アルケー
プネウマに来る時は虹に乗るはずです。あまり覚えていませんが、今はそういう気分になりました。
アルケー
アルケー
あそこにまっすぐ行くと、ガイア様がいらっしゃるはずです。
【プレイヤー】
アルケーも一緒に行きませんか?
アルケー
私もガイア様にお会いしたいのですが、ここで時間を見ていないといけないのです。
アルケー
私は大丈夫ですが、冒険者様はここに長くはいられないので…時間の流れが元に戻ってしまったらその時はガイア様にも打つ手がないのです。
【プレイヤー】
なるほど。
【プレイヤー】
でしたらできる限り早くガイア様に会ってきます。
アルケー
私はここでお待ちしています。お話してきてください。
アルケー
もう一度お話しますが…あまり時間がありません。
【プレイヤー】
命じておきます…
【プレイヤー】
(ガイア様…)

(ぼやけている誰かの記憶の痕跡と風景が混ざって近づく異質感。そういう感じで溢れている空間が速いスピードで通り過ぎる。)
【プレイヤー】
プネウマでもなく、アルケーの記憶でもない…
アルケー
虹の端です。
アルケー
プネウマに来る時は虹に乗るはずです。あまり覚えていませんが、今はそういう気分になりました。
アルケー
アルケー
あそこにまっすぐ行くと、ガイア様がいらっしゃるはずです。
【プレイヤー】
アルケーも一緒に行きませんか?
アルケー
私もガイア様にお会いしたいのですが、ここで時間を見ていないといけないのです。
アルケー
私は大丈夫ですが、冒険者様はここに長くはいられないので…時間の流れが元に戻ってしまったらその時はガイア様にも打つ手がないのです。
【プレイヤー】
なるほど。
【プレイヤー】
でしたらできる限り早くガイア様に会ってきます。
アルケー
私はここでお待ちしています。お話してきてください。
アルケー
もう一度お話しますが…あまり時間がありません。
【プレイヤー】
命じておきます…
【プレイヤー】
(ガイア様…)

(見えるものは暗闇の中の小さな光達が宇宙のように溢れる空間、遠くに女神ガイアが立っている。)
【プレイヤー】
ガイア様。
ガイア
(まるで時間が止まったようにガイアはどんな動くも見せない。)
【プレイヤー】
ガイア様…?
ガイア
…【プレイヤー】?
(自分の名前がもう一度聞こえると、止まっていたガイアの瞳が揺れて、瞬きをし始める。)
【プレイヤー】
私です、【プレイヤー】…大丈夫ですか?
ガイア
私は大丈夫です。それよりここにはどうやって…いや、ここは人間は来られない場所…あ、イリスが…
ガイア
ここに私に会いに来たということは、アルケーと一緒に来たのですね。
ガイア
クロノスとカイロスに会って、アルケーの話も全部聞いて…
【プレイヤー】
何も言わないで消えたのでイリスが心配しています。
ガイア
ごめんなさい、全て説明します。
【プレイヤー】
はい、では…