アルケー
精霊達と遊んでくれたのですね。精霊達の顔を見ると幸せそうです。
【プレイヤー】
バルドリックと戦う時までではなかったんですけど…もうイリスとガイア様の話をしてください。
【プレイヤー】
ここの名前はプネウマですよね?たしかイリスがそう言ってたような…
アルケー
内緒ですが…ここはプネウマ。「息の空間」とも呼ばれています。エトワールに「生」という時間を過ごす存在達に影響を与えます。
アルケー
精霊達が頑張って働いてポジティブな信号を作り出すのです。いい時間を作り出して、いい感情を伝えます。
【プレイヤー】
私が住んでいる時間と空間とは違うということですよね?さっきルールについて話しましたが…
【プレイヤー】
精霊達の世界、精霊界のようなものですか?
アルケー
精霊が多いのはありますが、そうとは言い切れません。
【プレイヤー】
(全くわからない言葉だらけだな…)
【プレイヤー】
それよりここの雰囲気はすごく平和ですね。
アルケー
悪いオーラがないのは古代神が残した加護のおかげです。
アルケー
ですが長くとどまるのはおすすめしません。このままじゃまた元の時間に戻れなくなってしまいますから。
アルケー
ガイア様がここにいるのは内緒ではありません。
【プレイヤー】
ガイア様にお会いすることはできますか?
アルケー
ガイア様がいる場所を教えることはできますが、【プレイヤー】様のちからでは届きません。
アルケー
ご存知かもしれませんが、ガイア様はここに…あれ?
(急に二人がいる場所にものすごい数の精霊達が集まって来る。)
アルケー
どうしましょう。精霊達を落ち着かせる必要がありそうです。どうやら【プレイヤー】様には精霊を呼び集める力があるみたいですね。
アルケー
普通の人間なら女神と話すためにここまでは来ないですよ。
アルケー
…もう一度精霊達と遊んであげてください。ドラゴンアドキーナ様のブレスを受けるという感じで。
(アルケーが【プレイヤー】の背中を押して精霊達の前に押し込む。)
アルケー
急いでください。じゃないとここの時間は落ち着きませんから。
【プレイヤー】
時間が落ち着くってなんですか?とにかく、一回遊んであげたら終わるってことですよね?
【プレイヤー】
試験のような気がしますがやってみます。後でちゃんと話してくださいね。