ジェイド
封印された大地の主人デゴス…。遠い昔にプレイオス全体を恐怖に陥れたデーモンロードの一人…。
レナハイレン
魔界とこの世界を繋ぐ道・・・だと・・・。とんでもない事態になってしまったものだな。
レナハイレン
(「絶望の暴風が空を真っ黒に染め、激しい嵐が吹き荒ぶ中、希望は羽のように音も無く訪れるだろう」女王様はそう仰っていたな・・・)
レナハイレン
(この事件も、彼らが運命の冒険者たちと呼ばれる前兆に過ぎないのか?)
レナハイレン
・・・君たちは、一刻も早く女王様を訪ね、話をしてみるべきだ。
【プレイヤー】
女王・・・。帝国を治めるお方ですよね?
レナハイレン
実は俺がここに来たのは、女王様の命令に応じて君たちを出迎え、女王様の元へと連れて行くためだ。
【プレイヤー】
え?私たちがここに来ることを女王様は知っていたんですか?
レナハイレン
そうだ。実際にお会いすれば判ると思うが、女王様はとても神秘的なお方だ。
レナハイレン
出発の準備が出来たら教えてくれ。今回の仕事、本当に苦労をかけたな。
ジェイド
この街に来るや否や大活躍の連続ですね。感心しましたよ。
【プレイヤー】
いや、まぁ・・・。誰でもあの状況だったらそうすると思いますよ・・・。
ジェイド
(魔法使いとしてこんな人達と一緒に旅に出てみたいなぁ…。まあ、そんな機会は訪れないのだろうけど…。)
アインスト
(この様な巨大な事件に直面しても、冷静にいられるというのが素晴らしい・・・
まるで、遥かに巨大な克服しなければならない何かを持っているようだ。)
アインスト
(この者たちを見ていると・・・なぜか私たち[暴風の監視者]の運命に、いくつかの巨大な転換が起きそうな・・・そんな予感がする。)
アインスト
(気のせいなのだろうか・・・それとも[注視者]としての先見?)
アインスト
フッ・・・。時が来れば自ずと判ることか・・・。
【プレイヤー】
ああー疲れた!!こんな事ばっかり起きるから、全然休めてないなぁ。
【プレイヤー】
取り敢えず、今日はゆっくりと休むか。・・・でも、やり甲斐はあったな。ハハッ・・・。