ナーシャ
ちょうど冒険者さんのことを考えていました。
ナーシャ
前回私に力を貸してくださったのに、ちゃんとお礼を言えなくて申し訳ないと思っていたのです。
【プレイヤー】
ナーシャを心配している方がいて様子を見に来ました。
ナーシャ
大丈夫じゃなかったらここで過ごすことはできないのです。マッドリンじゃなかったら、他の方の力がなかったら…
ナーシャ
あの、冒険者さん。聞きたいことがあります。私を心配してくれた方、もし…私と似ている見た目ですか?こうやって耳が…
【プレイヤー】
はい、そうですよ。他の大陸のカーリーという一族を率いる方です。
【プレイヤー】
あれ、メディア様の名前を知っているんですか?
ナーシャ
教授から話を聞きました。普通の人とは違って強い力でたくさんの人々を守る人がいるって。
ナーシャ
そういう方が私の心配をしてくれるなんて光栄です。
ナーシャ
冒険者さん、クノッソスに行ってきたのですね?
【プレイヤー】
何で知ってるんですか?用があってこの間クノッソスに行ってきました。
ナーシャ
どうやらあの方の話もあって、前回私を訪ねて来た人もいたので…もしかしたらクノッソスに行って来たのかなって思っただけです。
ナーシャ
あの、冒険者さん。クノッソスに行って来た話を聞かせてください。
【プレイヤー】
あの場所が気になっていたのですね。でしたら簡単に…
【プレイヤー】
(ナーシャにクノッソスで見た風景を簡単に説明する。)
(クノッソスの話を聞くナーシャの目がキラキラする。)
ナーシャ
ゴーレムですか?ゴーレムの形の岩があるんですか?
【プレイヤー】
はい、そうです。あそこにありました。
【プレイヤー】
(あ、こんなに喜んでるのに何か一つ持ってきてあげようかな。ついでにタロースにナーシャについて聞いてみよう。)
【プレイヤー】
ナーシャ、クノッソスの物を一つ持ってきてあげましょうか?
(ナーシャの目がキラキラしていて、見ていられないほど輝いている。)
ナーシャ
はい、先生!すごいです!では待ってますね!
ナーシャ
私は総長に呼ばれたので行ってみます。ですので先生、気を付けてくださいね!
【プレイヤー】
(ふむ、ではまたクノッソスに行ってみようか。タロースに先に聞いてみよう。)