シナリオクエスト

管理者、もしくは観察者

タロース
タロース
用は済んだか?
【プレイヤー】
いいえ。まだ見つけていません。ところで、タロース。
タロース
どうした?
【プレイヤー】
あの中から魔族が現れました。何か知ってることはありませんか?
タロース
魔族?クノッソスにどうして魔族が…知らないな。
【プレイヤー】
(本当にわからないのか?わからないふりをしているのか?でも仕事の邪魔になるわけじゃないから放っておこう。)
【プレイヤー】
そうですか?では[アクロの墓]に行くしかありませんね。
タロース
ところで、その魔族はなんて言ってた?
【プレイヤー】
彼が憤怒したらどんな姿を見せるのかな…、と言っていました。
【プレイヤー】
(一瞬タロースの顔つきが変わり……すぐに戻った。)
タロース
へぇ…ま、俺には関わりのないことだ。
【プレイヤー】
とにかく私は言われた通り[アクロの墓]に行ってみます。
タロース
はいはい、何かあればまた来るといい。
タロース
あ、[アクロの墓]は[心臓の記憶]より少し複雑だぜ。
【プレイヤー】
大丈夫だと思います。では行ってきます。
タロース
【プレイヤー】
(まずはアクロの墓に向かおう。)
【プレイヤー】
【プレイヤー】
(何かが起きそうな気がするけど…あれ、イリス?)
イリスの声
(【プレイヤー】…クノッソスの状態が少しおかしいです。私が少しの間安全な場所に送りますので。)
【プレイヤー】
あれ?おっと…
(タロースが遠くから【プレイヤー】の姿を見つめている。そして、急に彼の姿が消えるのを見て軽く笑う。)
タロース
不思議だな。神に呼ばれたのか?
タロース
まぁ、俺には関係ない…このまま少し見ているとするか…