ナリン
……その話はやめておかない?あの時を思い出すだけで鳥肌が立つ。
ナリン
そのくらい嫌ってこと。ところで、冒険者さんを呼んだの?向こうからこっちを見てるけど…
【プレイヤー】
用というか…、ゲルダの観光をしてみたかったんです。こういう雪を見る機会はなかなかありませんから。確かにずっと泊まりたくなる場所です。
イーオー
大したことじゃないですよ。ただ…滅亡のオーラを感じた時を思い出して…
イーオー
大丈夫です。今生きているんですから。そうでなければ……
イーオー
ええ、ありがとう。あんたが一番よ…そう言ってほしいんでしょ?
ナリン
もちろん…でも、少し悲しいね。私が傍にいるのに、君はあの悪いやつのことばっかり考えて…ふん。
イーオー
2人を仲良くさせようとしてもお互い嫌ってたじゃない。結局木霊の泉には入れなかったし…それに、私も悪い精霊だとは思ってなかったのよ。
イーオー
ミールにおじい様の山で育つあんた専用の材料を頼んどいたから怒らないでよ。
ナリン
君がそこまで言うなら喜んで受け入れてあげよう。
イーオー
……今の考えを当ててみせましょうか?この人とあの精霊、おかしいな……とか。
イーオー
ふふ。やはりシャイニック姉さんの言う通り面白い人ね。とにかく、よく来てくれました。
イーオー
少しついてきてもらえますか?メディアさんに会いに行こうかと。
イーオー
用事があるんです。一緒にいてもらわないとちょっと困るんですよね。
イーオー
話は向こうで。大した話じゃないですけど…
イーオー
カーリーに行って探したい物があるんですよ。ただ一人だと木霊の泉の裏面には行けないので。
【プレイヤー】
ナリン、ではまたお会いしましょう。