シナリオクエスト

終わらないこと

アウルム
目が覚めましたか?
【プレイヤー】
あ、ここは…そうだ。戻ったんだ。
【プレイヤー】
ところでこれは?白い翼…
【プレイヤー】
うわああああ!
ミカエラ
ミカを見て驚かないで。
【プレイヤー】
ミ、ミカエラ様?
ミカエラ
ミカが揺れているあなたの精神を掴んでいたの。
【プレイヤー】
ありがとうございます、ミカエラ様。
【プレイヤー】
ところで、アウルムとここに来たんですか?
アウルム
悪魔と魔族が消えてミカエラ様が目を覚ましました。それでここで待っていたのです。
アージェント
大丈夫のようでよかったです。女神様には会えましたか?
【プレイヤー】
はい。ガイア様が…
アージェント
わかりました。
【プレイヤー】
【プレイヤー】
(これ以上聞かないのか?どうせアージェントに話さなくても陛下は知っているだろう。)
ミカエラ
【プレイヤー】…
ミカエラ
ありがとう、女神様を助けてくれて。
ミカエラ
ミカは弱かった。それで女神様を助けられなかった。
【プレイヤー】
いいえ。ミカは、いやミカエラ様は強いです。
ミカエラ
ガイア様に聞いたわ。【プレイヤー】、あなたが神託を受けて嬉しいんだと。
アウルム
【プレイヤー】様が受けたんですね。女神様がそう仰っているのなら本当に祝福ですね。
ミカエラ
ミカは赤いドアの中に入るよ。
アージェント
ミカエラ様。バルバトスが引いたのに、また入る理由があるのでしょうか?
ミカエラ
その中も聖域の一部よ。あの場所が見つかった理由を認識しなければならない。じゃないとミカはまた誤解してしまうわ。
アウルム
ミカエル様がそう考えているのならば…
ミカエラ
また再びバトスみたいな存在が聖域に、女神様達に届いてはいけない。
ミカエラ
【プレイヤー】。後でもいいから気になることがあればあたしを訪ねて。赤いドアの中で待っているわ。
【プレイヤー】
はい。ミカエル様。
ミカエラ
アウルムとアージェント…ありがとう。いつかまたミカと会おう。そして【プレイヤー】…
【プレイヤー】
(何か言いたいことがあるようだが…)
アージェント
かしこまりました。
アウルム
ミカエル様、また会いましょう。
(挨拶を終えたミカエラが強く羽ばたいて赤いドアに向かう。)
【プレイヤー】
(…そういえばあの臭いは何を指してるんだ?)
【プレイヤー】
【プレイヤー】
ここはすべて終わったのかな。バルバトスがいつまた現れるのかわからないけど…
【プレイヤー】
(不安だ…どうしてどんどん終わりがないんだ?)
【プレイヤー】
ふぅ…
【プレイヤー】
ここの件は落ち着いたようですが、アージェントとアウルムはどうしますか?
アウルム
私は片付けるものがあります。
アージェント
聖域の元老達に顔を出して戻る予定です。元老達がいつ来るのかはわかりませんが…
【プレイヤー】
なるほど。みなさんありがとうございました。私は戻ります…あ、アージェント。私はデイナさんに向かいますが、もし伝えたいことはありますか?
アージェント
皇女様には「待っていた」とお伝えください。それだけで大丈夫です…
【プレイヤー】
はい、わかりました。ではお元気に。
アウルム
また会いましょう。冒険者さん、一緒に暴れたいです!
アージェント
またお会いしましょう。