【プレイヤー】
(ここは盟約の聖所?いや、違う。聖所だけど聖所じゃない感じ…ここも裏面か?いや。ここは初めての場所…)
【プレイヤー】
(来たことある?バルバトスに会いに行った場所?)
(盟約の聖所に見えるけど、違う感じがする場所。暖かい笑顔と共に待っていた者を迎えるガイアの姿が見える。)
ガイア
よかったです。この時間で会える人があなたで…そして怪我が多くなくて…
【プレイヤー】
あ、違う。ガイア様、大丈夫ですか?
【プレイヤー】
ガイア様、聞きたいことがたくさんあります。ですが、ガイア様が話した方がいいと思いますので待ちます。
(ガイアが微笑みながら【プレイヤー】に向けて手を伸ばす。)
ガイア
目を開けて光を探して旅立った時間の中で到達した場所、そこに大地を作って命と歌の種を届けた小さな蝶々。
ガイア
大地の女神ガイアのお願いです。近づいてください。
ガイア
セレスの意志を抱いて運命の子を守る者、私と共にここにいる冒険者を守ってください。祝ってください。
【プレイヤー】
(体が軽くなった気はするけど、すごく変わったものはないような…)
ガイア
私が起きている時間にこの世界のために頑張っている者のために祝福を与えたかったのです。
ガイア
セレスが残した月と星の時間に合わせてここに来れる者が適任者…
ガイア
今回は誰になるのか気になりましたが、【プレイヤー】…。イリスが愛する人が来てよかったです。
【プレイヤー】
私を助けてくださって、祝福してくださってありがとうございます、ガイア様。
ガイア
いいえ。私の方でお礼を言いたいところです。これからは【プレイヤー】の番ですよ。聞きたいことを聞いてください。
【プレイヤー】
バルバトスについて話してください。どうして彼がガイア様に害を与えようとしたのでしょうか?
ガイア
宇宙の摂理に応じてこの時間にここに来る方に祝福を与えようとしていました。
【プレイヤー】
バルバトスがここに来る可能性もあったということですね。
ガイア
あの名前ではなかったので忘れていました。彼もレテのように彼を恐れていた者達が他の場所に行かせてしまったのです。彼が落ちた場所は魔界…
ガイア
その場所で彼は自分の名前と記憶を失くしたまま魔族になったようです。
ガイア
ごめんなさい。私が眠っている時間に関しては情報がありません…
【プレイヤー】
シルバリア帝国の皇帝についてご存じですか?
ガイア
ごめんなさい。それについても何もしりません。私が眠っている時の話は…
ガイア
それでも言えることはあります。あなたが愛するイリスにもう会えるようになったこと…
ガイア
あなたの信頼でイリスはこれから聖継神としてあなたとこの地の生命を見守るのでしょう。
ガイア
ですが、これからもあの子の権能を脅かす群れが多くなるはずです。ですので、傍で見守ってください。
ガイア
イリスに会うためにはもう少しお待ちください。あまり長くは待たせません。イリスがお呼び話をするはずですので…
ガイア
【プレイヤー】、また今度お会いした時にたくさんお話しましょう。
【プレイヤー】
まだ話がありますが、わかりました。
ガイア
ありがとうございます。ではお気をつけてお戻りくださいね。
【プレイヤー】
(ガイア様の姿が薄れていく…目の前に見えるこれは…)