アドキーナ
どこに行ったのかと思ってたんだが、ベレトの所に行って来たのか。
【プレイヤー】
はい。なんだかフォボスに行かないといけない気がして。
あ、そうだ。ベレトが……。
【プレイヤー】
(アドキーナにベレトの悩みを話す。)
アドキーナ
そうか…ベレトは自分の存在について悩んでいるのか。
アドキーナ
俺も力になりたいのだが、どうしたものか。
ベレトの不安を取り除けるような……。
アドキーナ
難しい問題だね……。もしもその不安を取り除く方法があるとすれば…
アドキーナ
それは、「信頼」以外にないのかもしれないな。
アドキーナ
彼を信頼する者がいれば、不安も解消されるんじゃないだろうか。
誰しも、ひとりでは生きていけない……支えになってくれる人が必要だ。
俺にとっての女神様のような、ね。
【プレイヤー】
(私にとってはそれがイリスなのか?)
【プレイヤー】
はい、わかるような気がします……。
ベレトにとってはペオニアですね。
アドキーナ様もご存知ですよね?
アドキーナ
ああ、話には聞いているよ。強い意志と美しさを持った、フォボスを体現したような女性だと聞いた。バルドリックに小言が言える位だから……。
アドキーナ
ペオニアがベレトを信頼し、その信頼をベレトが信じることができたなら、きっと解決されるはずだ。
俺が言う物を探してペオニアに渡せばわかるだろう。
アドキーナ
心像世界でしか手に入らない「精霊の翼」という物だ。
焦らずゆっくり行ってくるといい。
【プレイヤー】
(以前混沌の峡谷で手に入れた気がする…一応行ってみようか?)