ティア
あら、ありがとうございます。
ユラン様が言っていたのはこれのことだったのね…。
ティア
ルーメンからも、ジュード王国からも
私はここにとどまっていいとのことでしたので少し手入れをしようかなと思っていたのです。
【プレイヤー】
幻影の木の種です。聖なる地でのみ育つ木から出るものです。
【プレイヤー】
この種は、その中でも特に聖なる動物である幻獣が持っている種みたいです。
ティア
不思議な感じがします。
少し私達の子とも似てるような…
【プレイヤー】
そうですね。だからかよく噛まれてしまって…。
ティア
…ふふ、それは愛されている証拠ですよ。
そういえば、先ほどから特別な方の気を感じるのですが…新たな神に出会ったのですか？
【プレイヤー】
（ティアに、今まであったことを簡単に説明する。）
ティア
大地を作った神…あの方もいろんなことを経験したのですね。冒険者様も…
ティア
そして力に溺れた者の最期は、皆似ていますね…
私の妹とも…
【プレイヤー】
ちなみに、何か私に頼み事ってありますか？
私が来たらこれをさせるように言われていたり…
ティア
ああ、なるほど…私は大丈夫なのですが、
であれば、ルーメンに戻ってユラン様の話をお聞きになってください。
【プレイヤー】
（ユランが何か話してくれるのかな…）