【プレイヤー】
…何か話があって呼んだんですよね？
ジニー
心配そうな顔だな。約束通りあの時のことは誰にも話していない。
ジニー
…だが、剣神は知っているようだった。
「これで3人目か」とおっしゃっていたから…
【プレイヤー】
同じ超人だからか、何か感じるものがあったみたいですね。
タルタロスのシャイニック様や、カーリーのメディア様も既に知っているみたいでした。
【プレイヤー】
ジスカド様にはいつ会えますか？
あの方とも話さなければ…
ジニー
恐らく、すぐ君を呼ぶことになるだろう。
だが、もう少し待ってくれ。今は調べることがあると席を外していてな。
【プレイヤー】
（そういえばイリスを見かけないな。ルーメンにはあまり来ないでと言っていたけど…）
ジニー
ああ、イリス様ならここにはいないぞ。
最近は誘いの毒霧沼地からあまり出てこないようだ。
【プレイヤー】
頭の中を読まれたような気がしますね。
ジニー
剣神曰く、君と会う前に必要なモノがいくつかあるようだ。
それを持って来てくれ。
ジニー
だろうな。剣神は自分に近寄る人間の器を計る。
私や、弟子もそうだった。
【プレイヤー】
それで何を持って来ればいいですか？
ジニー
タルタロスの超人記念館で魔石を見つけ次第、あそこにいる魔法使いに届けてくれ、とのことだ。
二つほど用意してくれ。
ジニー
そういえば、超人記念館を掌握していたランダインという者を倒したのは君だそうだな？
ジニー
一度は行ったことのある場なら問題あるまい。
それに、剣神曰く、君は普通では見えない場所も見れるようだからな。
【プレイヤー】
（別にしっかり口止めしているというわけでもないとはいえ…皆私についてよく知ってるな…）
【プレイヤー】
ちなみに、その後にもまだ試験は続いたりしますか？
ジニー
わからん。何かあれば魔法使いが話すだろう。
私が知っているのはここまでだ。
【プレイヤー】
わかりました。それじゃあ行ってきます。