シナリオクエスト

とある都市への入場資格(3)

アインスト
(また…メモが勝手に燃えたな。これで終わりか…?)
【プレイヤー】
戻りました。
アインスト
ご苦労。今回はどうだったんだ?
【プレイヤー】
まあ、前回と同じです。
アインスト
とにかく、これで試験は終わりだ。
約束通り、ギルド連合都市への入場資格を与えよう。
アインスト
レナハイレンさんに伝えれば、それで試験完了だ。
ご苦労だったな。
【プレイヤー】
思ったより簡単なんですね。
アインスト
君が気づかないうちにギルド連合の依頼をたくさん解決していたようでな。
それで試験が簡単になっただけだ。
【プレイヤー】
では、行ってきますね。

レナハイレン
ん?まだ時間が余っているようだが……。
どうだ、一杯飲まないか?
【プレイヤー】
いいえ、大丈夫です。
報告がありますので。
【プレイヤー】
(デイナ総長の試験を全て完了してギルド連動都市への入場資格が与えられたことを話す。)
レナハイレン
そうか、おめでとう。
君は後日正式にギルド連合都市に入れるようになるだろう。
レナハイレン
エスニルはいわばギルド連合都市の裏側。
そこを知った瞬間、君はまた違う世界を知ることとなるだろう。
レナハイレン
東方大陸の歴史が戦闘であるなら、プレイオスはもう少し神に近い。そのことで魔法が発達しているとも言える。
【プレイヤー】
エスニル……。
レナハイレン
デイナ総長は陛下と同じく特別な方だ。礼儀正しくするように。誰にでも姿を見せる方ではない。
【プレイヤー】
一体、どういう方なんですか?
レナハイレン
私が言うことではない。
【プレイヤー】
そのうちわかるってことですよね。
わかりました。
レナハイレン
ああ。ではゆっくり休んでくれ。
その時が来たら声をかける。
【プレイヤー】
あの、お酒はほどほどに……。
レナハイレン
余計な心配だ。
ミュラーさんだって、酒については心配していないぞ……。
【プレイヤー】
わかりました。では、後ほど。
レナハイレン
……。
レナハイレン
そういえば、陛下はデイナ総長に長い時間会ってないと言っていたが…お二人は久々に顔を合わせることになるんだろうか?