セーラアセロット
【プレイヤー】さん、先輩はいましたか？
【プレイヤー】
いいえ、いませんでした。
その代わり、頼まれた物はちゃんと持ってきましたよ。
セーラアセロット
ありがとうございます。
本当に……先輩、どこに行っちゃったんですかね？
セーラアセロット
あそこだった気がします。
ええと、なんだっけ。
セーラアセロット
竜の姿をした神官達がいて、勝手に入ることができない場所……。
セーラアセロット
プラチナ先輩くらいのホーリーナイトにならないと、出入りができないみたいですね…（しくしく）
セーラアセロット
私みたいなテンプルナイトは、もう少し修練が必要なようです。
セーラアセロット
そういえばそこで冒険者さんに会ったことがある言っていたような……。
冒険者さんならわかりますよね？ええと…ダメだ、やっぱり名前が思い出せない。
【プレイヤー】
（ゼナディアだ…やはり、あそこの記憶が曖昧だ……）
【プレイヤー】
（ゼナディアの記憶が残像のように僅かに残っている。）
【プレイヤー】
どうしてあそこにプラチナがいると思ったんですか？
セーラアセロット
よくわかりませんが、考えをまとめるにはあそこがいいんだと言っていました。
むしろ他には思い当たる場所がないというか。
セーラアセロット
それに、冒険者さんはあそこに行けますよね？
【プレイヤー】
ふむ…では、ちょっと行ってきます。
セーラアセロット
お願いします。
可哀想な後輩ちゃんが資金不足で装備も買えない、と伝えてください。
【プレイヤー】
（では行ってみようか。ゼナディアに……。）