ルーイン
なんだ、お前か。
また奈落の間に行く用事でもできたのか?
【プレイヤー】
実は、知り合いに頼まれて人を探しに来たんですが……。
ルーイン
誰を探してるのかは知らんが、誰かが奈落の間に入ったのか?
ルーイン
もしかして、探してるのはガキか?
しかも、ものすごく物凄く生意気な。
【プレイヤー】
(ルーインにウルの特徴を説明する。)
ルーイン
やっぱりそうだ。
あのガキ、地下都市建設現場を一通り見た後不満そうな顔をしてたんだ。
ルーイン
ウル?あのガキ、ウルっていうのか?
ってことはあいつが銀剣龍?剣神ジスカドの末弟子か??
ルーイン
あいつがあの有名なジスカドの弟子か……。
本物を見るのは初めてだな。はは。
ルーイン
なんていうか…あの顔、昔のランダインを見ているようで不安になるな。
誰かは知らんが、あのガキが心配であんたに頼んだんだろう?
ルーイン
あんたは自分の力の使い方を知っているからな。
ルーイン
謙遜もしすぎはよくないぜ?
こういう時位、胸張って堂々としてろって。
ルーイン
雑談はこれくらいにしておいて…あのガキが奈落の間入ったのはちょっと前だから、急いで追いかけるといい。
今ならまだ追いつけるかもな。