エレナ
何かしら、この響きは…?
あ、あの方かしら!
【プレイヤー】
あれ、私が来るってわかってました?
エレナ
冒険者さんが来たら、波の流れが変わったんです。とにかく、会えてうれしいです。お久しぶりです!
エレナ
こうやして来てくださったということは、私の手紙を受け取ったということですね?
【プレイヤー】
コーラルシティの秘密を教えてくれると書いてあったから、急いで来ました。どんな秘密を教えてくれるんですか?
エレナ
はい、そうなんです。普通のことではないんですよ。たくさんの方が私と食事やデートに誘ってくれたんですが、全てお断りしました。
エレナ
このことがわかってからは本当に、本当に何もできませんでした。
エレナ
私が知っているコーラルシティの違う姿を発見したんです。ただ、確信ができなくて悩んでいました。
エレナ
それに冒険者さんの助けがないと少し大変で…こうやって来てくれてありがとうございます。
エレナ
うふふ、答えなくても大丈夫ですよ。では何をすればいいのかお伝えしますね。
エレナ
これはおそらく女神セレスと関係のあること……。
【プレイヤー】
あ、すぐ行ってきますよ。必要なものはなんですか?
エレナ
まだ話は終わっていないのですが…ありがとうございます。私が必要なものは……。
エレナ
トゥインクルケイブから「遺伝子魔法研究書」と「魔法の海水玉」を集めて私に持ってきてください。
エレナ
いくら私がコーラルシティの子孫とはいえ、行ける場所はここまでが限界です。