【プレイヤー】
はい、それなりに。もう少しだけ休もうかと…。
あれ、ところで手に持っているのは手紙ですか?
シャイニック
お主宛ての手紙じゃ。様式からするとイーストランドのものではないみたいじゃが…他の大陸のものか?
シャイニック
(シャイニックは手紙を渡す気がないのか、きょろきょろして気づかないふりをしている。)
シャイニック
…で、差出人はなぜハートの形に封をしておるのか?
シャイニック
この手紙が良い暇つぶしになるかもしれんじゃろう?
それで…差出人は誰なんじゃ?んん?
【プレイヤー】
ジエンディア大陸のアトランティスという都市で先祖の歴史を研究する歴史学者です。
古代、海底爆発で消えた都市を研究している人です。
【プレイヤー】
都市の名前はコーラルシティ…その都市がババーン!とアトランティス付近に浮かんで来たんです。
シャイニック
そうなのか?
それより都市の名前がコーラルシティ?どこかで聞いた気がするんじゃが……。
シャイニック
ワシもいよいよ死が近くなったのか…?
全く思い出せん。
【プレイヤー】
そんな怖い冗談言わないでくださいよ……。
シャイニック
ふふ、冥王シャイニックだから言える冗談じゃ。
さっさと続きを話さんか。…で、差出人はどんな奴なんじゃ?
【プレイヤー】
アトランティスのアイドルみたいな人です。眉目秀麗才色兼備、男性たちは列を成してデートに誘うくらいに……。
【プレイヤー】
コーラルシティの遠い子孫だからなのか、普通は入ることのできないコーラルシティに入ることもできます。
【プレイヤー】
亡霊になった命も攻撃しなてこなくて…不思議ですよね。
【プレイヤー】
まあ、私は女神の加護がありますから……。
シャイニック
ああ、お主のことなんかどうでもよい。
さっさと手紙を読んで、内容を聞かせるんじゃ。さぁ、何が書いてあるんじゃ?
【プレイヤー】
大したことは書いてないですよ。
この手紙を読んだら私のところに来てください、くらい……。
シャイニック
…なんじゃ、つまらん!
とんだ期待外れじゃ。
【プレイヤー】
仕方ないですね。では行ってきます。
シャイニック
何か面白いことあったら教えるんじゃよ。さもないと……ふふふ。
【プレイヤー】
はいはい、わかりました。
私の土産話に期待していてください。
【プレイヤー】
(さて、久しぶりにコーラルシティに行ってみよう。エレナは元気かな?)