メヌエット
言われた通り、こちらに戻りました。
…というか、また戻ってしまいました。
【プレイヤー】
…どういうことですか？戻ってしまったということは？
メヌエット
ここから離れようと村がある方向に歩くのですが、その度に気を失ってしまうんです。
メヌエット
また目を覚ましたらいつもここでした……。
メヌエット
まるでわたしがここから離れてはいけないみたい……。
【プレイヤー】
ふむ…。では私がメヌエットを連れて行ってみましょう！
メヌエット
（メヌエットを連れてどの道に向かっても、メヌエットがいた元の場所に戻ってしまう。）
【プレイヤー】
（呪いにでもかかっているのかな？）
【プレイヤー】
メディアという方が、状況が変わらないなら竜の谷に行ってみろって言ってたけど…
【プレイヤー】
（メヌエットの表情が少し変わった。）
メヌエット
はい、大丈夫です。少し疲れたみたいです。とても眠くて…なんとか我慢してみます。おかしいですね。
【プレイヤー】
どうやら竜の谷に行ってみないとダメみたいだな……。
【プレイヤー】
メヌエット、しばらくここから動かないでください。アドキーナに会って方法を聞いてきますから。
メヌエット
（メヌエットは疲れきったのか、そのまま岩で眠ってしまった。）
【プレイヤー】
さぁ、急がないと。
幸いここは安全みたいだ。
【プレイヤー】
カーリー族に危険を知らせるだけの仕事なはずだったのに……。
【プレイヤー】
いや、そんなこと考えるのは後回しだ。とにかく出発しなきゃ。