シナリオクエスト

信頼を築いて

ミール
あれ、えっと、変態ストーカー?!いや、違った、冒険者だ!
【プレイヤー】
…。
ミール
また、どうして心像世界へ?…あっ、私にビーフジャーキーを持ってきてくれた、とか?!
【プレイヤー】
はいはい、持ってきていますよ、ビーフジャーキー。食べたら、私の話聞いてくださいね。
【プレイヤー】
(ミールに怪物の木の山のラピデムについて話す。)
ミール
ラピデムおじいちゃんったら、変態ストー…いやいや、このようにビーフジャーキーをくださる素晴らしい冒険者様を信頼できないなんて、ひどい話ですねー!
【プレイヤー】
もはや、私がミールを信頼できないかも…
ミール
ちょっと待って、冗談冗談!
ミール
(ミールが【プレイヤー】の肩をポンポンと叩く。)
ミール
大丈夫、上手くいくって。私は偉大なるプルトンドラゴンの末裔!この程度の事なんて、分厚いビーフジャーキーを食べるくらい簡単だよ!
【プレイヤー】
ビーフジャーキーで例えても訳が分からないよ!
ミール
ええ…ビーフジャーキーはこんなに美味しいのに…また今度持ってきてね、冒険者!
【プレイヤー】
(普通にポケットからビーフジャーキーを出して食べてるじゃないか、まだ結構かくし持っているな。)
ミール
ほら、信頼の刻印を残したから、ラピデムおじいちゃんに見せてみて。認めてくれるはずだよ!
【プレイヤー】
ありがとう、ミール。…そういえば気になることがあるんだけど、ラピデム様とはどういう知り合いなの?
ミール
女神ガイア様が目覚める時、私がラピデムおじいちゃんに知らせることになっているんだよ。そういえば、ガイア様、そろそろ目覚めるんじゃないかな?
【プレイヤー】
(眠り、そして目覚める女神か…)
【プレイヤー】
ガイア様…どういう方なのか機会があれば会ってみたいな。では戻るよ、ありがとう!
ミール
いいんだよー。ビーフジャーキーありがとう!また持ってきてね、冒険者!