ティア
ところで、そ何を持っていらっしゃるのですか?
【プレイヤー】
ああ、これはですね。ケイスがティアにプレゼントしたいと言っていたものです。
【プレイヤー】
海のオーラがたくさん宿っている物なんですけど、ティアの持つ魔力と反応して海の雰囲気を味わうことができそうですよ。
ティア
わぁ…綺麗です。いい人にも出会えて、このような珍しい物までいただけるなんて。
ティア
いえ…亡くなった父を思い出していました。父も海を見たことがないのです。そして弟も…
【プレイヤー】
ケイスが一緒に海を散歩しようと言っていましたよ。
ティア
それは楽しみですね。本当に…ありがとうございます。
【プレイヤー】
お礼は私ではなくケイスに言ってください。私は大丈夫ですから。
ティア
私は恵まれていますね。いい人にたくさん出会えました。
【プレイヤー】
それは、ティアが良い人だからですよ。
ティア
ありがとうございます、冒険者様。冒険者様を見習って、私もこれからも頑張ります。
ティア
前にも言いましたが、ラーの王族として、できる限りの責任を尽くします。
ティア
あ、そういえばルーメンからユランという方が来ていました。
ティア
こちらの状況を直接把握することで、次に備えた計画を立てるみたいです。すぐお帰りになられましたが…
ティア
冒険者様の話もしました。渡したい物があるからルーメンに来て欲しいと…
ティア
行ってみてください。良い物かもしれませんよ。
【プレイヤー】
…そうですかね?では、またお会いしましょう、ティア。
ティア
ふふ、冒険者様、いつでもお待ちしています!