ミール
変態ストーカー…いや、変態さん、いや、ストーカーさん。いや、いや!!そうそう、冒険者!
【プレイヤー】
まだ呼び方の整理ができてないんですか?
ミール
い…いえ、冒険者、そう、冒険者。…あれ、冒険者が持っているそれはもしや…
ミール
材料はなんだかわからないけど、とにかく美味しい匂いがする食べ物!高いって聞いていたけど、これをなぜ持っているの?
【プレイヤー】
(ハルモニアがミールのために食べ物を頼んだ話を聞かせる。)
ミール
ハルモニア様、しくしく…こんな気をつかっていただけるなんて…
【プレイヤー】
ジエンディアから来たから少し冷めちゃいました。
ミール
(ミールが火の精霊を呼んで冷めた食べ物が入っている皿を少し持たせる。)
ミール
(火の精霊が食べ物が入っている皿を持って、しばらくしてミールに返す。)
【プレイヤー】
火の精霊をまるで電子レンジのように使うなんて…まったく…
ミール
アトランティスにそういう機器があるとは聞いてるけど…。とにかくほかほかのうちに!いただきます!
【プレイヤー】
美味しいですよね?あれ…どうしたんですか?
ミール
た、助けて!へ、変態ストーカーさん。おえーッ。
ミール
人間的に…いや精霊的に…いやドラゴン的に!!とにかく!イイダコは最悪だよ。
ミール
昔神託を受けて、ある地域を平定しなければならないというメッセージを伝えに行ったとき…
ミール
そこにひどいイイダコがいんだから。…そこのYou!ミーに会いに来たんですか?ベイベー。惚れないように気を付けてクダサーイ!
ミール
そんな変な口調で、どうでもいい話を何日も聞かされたんだよ?それに変な猫までいっぱいいて精神的なストレスが半端なかったんだから…
ミール
しくしく…あのイイダコ…おえ。思い出しただけで吐きそ…おえ…
【プレイヤー】
あのイイダコか…。確かにちょっと気持ち悪いけど、ミールが食べ物を拒否するなんて…どんだけ相性が悪いんだ…
ミール
…他の食べ物はいくらでも食べれるけど、そのイイダコだけはすぐに捨てるか、あなたが食べて。
ミール
イイダコやだ…気持ち悪い。死んで欲しい…バカ…
【プレイヤー】
ここまで深刻だなんて…とにかくハルモニアさんに相談してみよう。このままだと中途半端だし。