シナリオクエスト

ジュード王国再建支援(3)

ジェリックス
ふぅ、相変わらずあなたからは血の臭いがしますね…
【プレイヤー】
今まで多くのことがありましたからね。
ジェリックス
ここを離れると聞いていましたが、まだいらっしゃったんですね。
【プレイヤー】
実はタルタロスに行っていたのですが、用事ができて戻って来たんです。
ジェリックス
タルタロスから来たのですか?
【プレイヤー】
はい、レイアさんが頼みたいことがあるみたいなんです。
ジェリックス
…レイア?
ジェリックス
…。
【プレイヤー】
はい…レイアさんの頼みで来ました。
ジェリックス
今の話は聞かなかったことにしましょう。
ジェリックス
…。
【プレイヤー】
レイアさんがジュード王国の南部のバジル領主様に恩返しがしたいからジェリックスさんにお願いして欲しいと…
ジェリックス
…ふぅ…仕方がありませんね。まったく、あの方は一体いつまでこの話を根に持つ気なのでしょう。指輪は毎年増え続けているんですよ。
ジェリックス
いくら私の一時の気の迷いとはいえ…いつまでもこんなものを…
ジェリックス
…ゴホン。
【プレイヤー】
…。
【プレイヤー】
ふっ、そういうことでしたか。
アリアンヌ
ぷっ…
ジニー
これはこれは…。
ユラン
…そういうことですか。
ヒューゴ
残念だったな…。
【プレイヤー】
(変な空気になったので急いで逃げる準備をする。だが、ジェリックスに捕まってしまう。)
ジェリックス
ふぅ…どこに行くつもりですか?
【プレイヤー】
あは…ははは。
ジェリックス
仕方ありません。これはレイアのせいじゃありませんからね。
ジェリックス
それは全部メルビックが…
【プレイヤー】
(メルビック?)
ジェリックス
私を師匠と呼ぶくせに、いつもうまく使ってくるんですよ。いいでしょう。ルーメンからもう一度タルタロスとジュード王国の支援をお約束します。
【プレイヤー】
はい、ありがとうございます。
ジェリックス
戻ってメルビックに支援を増やすから、もう止めなさいと伝えてください。ふぅ…困ったものですね。