メルビック
初めまして、冒険者様。タルタロスへようこそいらっしゃいました。
メルビック
シャイニック様の幻影がいらっしゃったので、どういうことなのかと思ったら冒険者様がいらしていたのですね。
メルビック
実は冒険者様がいつタルタロスに来てくださるのか、ずっと気にしていたのですよ。こうやってお会いできて光栄です。
メルビック
苦難に陥った地域に赴き、正義のために戦っておられるという話を聞いております。
メルビック
その姿は勇ましく、そして女神様の遣いということもあり、タルタロスでは「女神の守護者」と呼ぶ者もいるくらいですよ。
【プレイヤー】
間違った話でもないですが…教えていただき、ありがとうございます。
【プレイヤー】
その顔は…何か私に頼みごとがあるんですよね？
メルビック
さすがですね。実はお願いしたいことがあるのです。
メルビック
元々シャイニック様は考えが読めない方なのですが…最近は前にも増してわからなくなってしまいました。何かに興味を持つと、休みも取らずに集中される方なのですが…
メルビック
私は都市の仕事の一部を担当しておりますが…警備や管理などシャイニック様が担っていたことまでは手が回りません。ですから、外部のギルドと契約を結んだのです。
メルビック
しかし、ここで少し問題が生じました。あ！お待ちを…話を続ける前に、ひとつお願いをしてもよろしいでしょうか？
メルビック
もしご協力いただけるのであれば、建設地域で私たちの邪魔をしている存在を倒してほしいのです。
メルビック
急ぎの案件のため、詳細を説明できないことはお詫びいたします。そいつを倒していただけたら、続きのお話をしましょう。
メルビック
…何か迷っておられるようですね。あなたが出かけている間に、私からシャイニック様に話をしてみましょう。あなたの求めている物が手に入るように。
【プレイヤー】
！！わかりました。急いで行ってきます！