シナリオクエスト

完全な神格

ハルモニア
ありがとうございます!調和と安定の精霊王として多くの精霊に代わり感謝いたします!
ハルモニア
私の目にも精霊たちの状況が良くなっていくのが分かります!
【プレイヤー】
喜んでもらえてうれしいです!…もしかしてお礼の品とか…
ハルモニア
ええっと、申し訳ありませんが、私には何も差し上げられるものがなくて…。あ、女神様の祝福ならば…
【プレイヤー】
あ、いえいえ、冗談です!(…思い返せばイリスの祝福を受けてから苦労の連続のような気がしてきた。)ところで、ミールは何か言っていましたか?
ハルモニア
ああ、そうでした。ミールの言葉をそのまま伝えますね。「言ったとおりでしょ?ハルモニア!変態ストーカーが世界を救ったんだよ!」…だそうです。
【プレイヤー】
…なんだろう…素直に喜べない気が。
ハルモニア
あの子は照れ屋なのですよ!本当はあなたのことをとても好意的に見ているのです。
【プレイヤー】
ふう…しっかり言っておいてくださいね。私は、変態なんかじゃないって…。
ハルモニア
しかし、女神様は大丈夫なのでしょうか?まだ完全な神にはなれていないようですし…。
ハルモニア
さらなる試練を乗り越えて、覚醒することができたなら、完全な神となれるでしょう。
ハルモニア
それまで女神様を助けてあげてくださいね。冒険者様ならば、信頼してお任せできます。
【プレイヤー】
ダメですよ簡単に人を信じちゃ。ですが…お任せください!
ハルモニア
ふふふ、それではまたいつかお会いしましょう。初めてこの心象世界に入ってきた場所、そこから元の世界に戻ることができるはずです。
【プレイヤー】
ありがとう!

ユラン
おや、心象世界から無事に戻ってこられたようですね。あそこから戻ってこられる方はとても少ないのですが…。
【プレイヤー】
ウル…そんな場所に私を送り込んだのか。
【プレイヤー】
ウルが忙しそうなので、ユラン様にイリスの状態を聞きに来ました!
ユラン
今は比較的落ち着いています。暴走状態を脱し、休息をとっているところです。
【プレイヤー】
(イリスの心象世界で起きたことをユランに説明する。)
ユラン
なるほど…私も頭が痛いのです。このことは師匠にもお伝えしたのですが…
ユラン
どうやらイリス様の完全な覚醒は…不可能のようです。序列が上がった状態にもかかわらず、恐怖を克服できていないようですし…
ユラン
多くの敵に狙われている状態というのも大きな問題です。
【プレイヤー】
そんなの、敵を全て私が倒してしまえばいいですよね?
ユラン
……
【プレイヤー】
ごめんなさい、冗談ですよ。
ユラン
ただ敵を倒せばいい、そんな簡単な方法を私達が思いついていないとでも思われたのですか?
ユラン
イリス様を女神にすることができるように、私達は多くの方法を模索しました。
ユラン
…その中で、実現可能な方法がひとつだけ見つかったのです。
【プレイヤー】
どうやら、私の出番のようですね。はあ、また茨の道を歩むのか…
ユラン
まあ、その通りです。では、お伝えします。冒険者様に何をして欲しいかというと…