イビルオーダー
フ…フヒ…フヒヒヒ…★やるじゃないか!褒めてやるよ★
【プレイヤー】
くっ…気持ち悪いヤツだ。すでにもう4回は倒しているはずだというのに!
イビルオーダー
あらあら…お口だけは達者みたいだね★でも、いつまで持ちこたえられるだろうね?
【プレイヤー】
クッ…何度倒しても復活するなんて…反則だ!
イビルオーダー
ふぇ?反則ぅ~?フヒヒヒ…何言っちゃってるのさ★ほらほら、もっとアタシと遊ぼうよ!
【プレイヤー】
え…イ…リス?…君はイリスなの?いや…違う…もしかして、イリスの心?
イビルオーダー
あ~あ、一番弱っちいヤツが出てきちゃったよ★
イリス
これまで私は闇の中で迷い続け、自分の本当の姿すらも見えず…何も…何もできなかったわ。
イリス
私はもう大丈夫です。あなたのおかげでイビルオーダーと戦う意志が決まりました。さあ、ここは私に任せて後ろへ!
イリス
イビルオーダーは私の心の一部でもあります。つまり、女神に匹敵する生命力と力を持っているのです。
イリス
たとえ倒すことができたとしても、完全に消滅させることはできないのです。だから…ここは私がやらなければ…この「心象世界」の中で!
イビルオーダー
フヒヒヒ…楽しいお話は終わったかい?さて、そろそろ君たちには消えてもらおうかな★…クッ、何だ?…この凄まじい力は?!
【プレイヤー】
(イリスとイビルオーダーの周りに未知の力の壁が発生している。)
イビルオーダー
ニ…ニャんだこれは!アタシをどこへ連れて行く気よぉおおおおお!!
イリス
あなたと私は、この心象世界の…心だけが行くことができる場所へと行くのです。もう、あなたは誰にも悪事を働くことなどできません。
イリス
心象世界はもう大丈夫だと、精霊王にお伝えください。私はイビルオーダーと、もう少し戦わなくてはならないでしょうけどね。
イリス
では、現実の世界で、お会いしましょう、【プレイヤー】…
イリス
(弱い心のイリスはそう言うと、イビルオーダーと共に目の前から消えた。)