ミール
どうして私みたいなかわいらしい精霊を攻撃できるのー！
【プレイヤー】
さっきのは、冗談ですって！攻撃なんかしていないじゃないですか～
【プレイヤー】
ま、まあ、そんなことより、どのような状況なのか話を聞かせてもらえますか？
【プレイヤー】
今の状況を打開できなければ、イリスはおろか世界が危険だというのは本当ですか？
ミール
まあ、その通りだよ。ここが女神様の心象世界だというのは知っているよね？この世界はそのまま女神様の現在の状況を現しているんだ。
ミール
ここ「燃える都市」は、心象世界で文明の消滅を象徴している。…すごく重要で深刻な話だからよく聞いてね。
ミール
女神様は今、悪の心に肉体の制御を奪われる一歩手前の状態なんだよ。
ミール
制御を完全に奪われてしまえば、女神様は全ての文明を消滅させる存在になってしまう。そして心象世界を抜け出して、今度は現実の世界を…
【プレイヤー】
ええ、いくら女神といっても、そんなことが本当に可能なのでしょうか？
【プレイヤー】
あ、いや、決して侮っている訳ではないですけど…ええ…
ミール
あなたのその力だって、セレス様とイリス様の祝福のたまものなんだよ！
ミール
分かったならそこの精霊達の対処を手伝って！うわああ…もう！また来た！
ミール
私は敵じゃないからね！今度はふざけないでよね！
【プレイヤー】
別にそんな怒らなくても…よし、行くぞ、かかってこい！
ミール
本当にあなたって、とんでもないストーカー野郎だけど…ちょっとは頼もしいかもね。