アッシャー
コーラルシティの問題を解決しにいらっしゃったのですよね？
【プレイヤー】
大変なことが起きている、とは聞きましたが、コーラルシティ…とは？
【プレイヤー】
…まあ、いいか。とにかく、そのコーラルシティというところで問題が起きているのですね？
アッシャー
そのとおりです！コーラルシティは、はるか昔に滅亡した伝説の海底都市の名前です。
アッシャー
ところが先日、その滅亡したはずの海底都市がよみがえったようなのです。
アッシャー
現在は海底都市全体を覆う結界の力により、立ち入ることはできませんが…
アッシャー
その結界の力が弱まってきている、という情報もありまして…。えー、少々お待ちください、私も混乱しているようです…
【プレイヤー】
ええ…と、その突然よみがえった海底都市の存在が問題ということですか？
アッシャー
は、はい。よみがえった海底都市も、もちろん問題ではありますが、同時によみがえったコーラルシティの住人達も正常な状態ではないようでして…
アッシャー
すみません…私より専門家の方のお話をお聞きになったほうが良いと思われます…
アッシャー
エレナという歴史学者がいます。今はただ一人、彼女だけが海底都市に入ることが可能なのです。
【プレイヤー】
え？なんで歴史学者さんだけが海底都市に入れるのですか？
アッシャー
彼女はコーラルシティの住人の末裔でございます。ですから、結界を越えられたのかもしれませんね。
アッシャー
彼女は自らの血統に対する好奇心、探求心を昇華させ、立派な歴史学者になった人物です。
アッシャー
ぜひエレナからコーラルシティの話をお聞きになってください。きっと調査の助けになることでしょう。
【プレイヤー】
ありがとうございます。さっそく、彼女の元に向かいます。