シナリオクエスト

宝石の木の森の奪還

ウル
まあ、いいだろう。後処理は俺がやるから、本陣に戻ってイデゥンのおっさんに知らせてくれ。敵を捕まえて、本陣も壊滅させたんだから、これで戦争は終わりだ。
【プレイヤー】
一体何を企んでいるんだ?
ウル
面白いことでもやってみようかと。やるかやらないかはまだ決まってないんだ。まだ計画を立てているだけ。これは誰にも言うな。
【プレイヤー】
そんなことは気にしてない。それより…
【プレイヤー】
アガシュラについてはどうして話してはいけないんだ?
ウル
お前は知らなかったかもしれないが、赤髪の2人がこのあたりで俺らを見ていた。こっそり見て帰ろうとしていたようだが…
ウル
魔族たちが動くとすぐ逃げ出した。やつらだな?モス王国と手を組んだ…
【プレイヤー】
ああ、魔石で少数民族を洗脳させてジュード王国を攻撃させた…
ウル
ああ、そういうことだったのか。だから変なものを持ち歩いてたんだ。
【プレイヤー】
どういうことだ?
ウル
よくはわからないが、人工的な存在のようだ。普通の魔族とも違って、モンスターとも違う…
ウル
面白いじゃないか…
ウル
だがやつらが現れないと面白さは続かない。隠れてしまったらつまらないんだ。
【プレイヤー】
【プレイヤー】
(ジスカド様はどうしてウルを弟子としたんだ?)
【プレイヤー】
(話を聞くだけだと素晴らしい方なのに…)
ウル
何をそんなに考えてるんだ?まあこれでやつらが潜入することも防ぎ、魔族の襲撃も防いだのに何かおかしいことでもあるのか?
ウル
かなりの傷を負わせてやったから、しばらくはまともに動けないだろう。
【プレイヤー】
わかった。では私は戻って話を伝えるよ。君がやっていたこと以外。
ウル
ああ。アスマという魔法使いにお前の話をしている。イドゥンおじさんのところに行ってから行ってみろ。連合本部に行く道を開けてくれるだろう。
【プレイヤー】
うん…?
ウル
そんな顔をする必要はない。どうせ俺は師匠に言われた通りにやるだけだ。それに俺と戦って勝つ気がないなら早く行け…
ウル
ふぅ、話を最後まで聞かずに行ってしまったな。ところであいつの力は…