シナリオクエスト

剣神の配下

エル
君は期待を裏切らないな。
エル
確かに一般的な冒険者は違う。
エル
おかげで森の中にいた敵は後退している。これはすべて君の力…
【プレイヤー】
いいえ。エル様が一緒だったからできたことです。それより、また何か起きましたか?
【プレイヤー】
その間に他のことが起こったりしてないですよね?
エル
敵は後退したが、その敵を追いかけたやつがいる。
【プレイヤー】
えっ?
エル
ウルのやつがひとりで宝石の木の森に入ってしまったんだ。
エル
連合に連絡を入れすぐに精鋭兵を送ったものの…時間がかかりそうだ。
エル
あんなに単独で動くなと言っていたのだが、あいつは言うことを聞かないんだ。俺みたいに師匠に許可をもらうことさえ面倒くさがるんだ。
【プレイヤー】
ウルという人が行った場所はどのような場所ですか?
エル
はるか昔、貪欲な古代龍グルアートがいた場所だ。名前の通り、巨大な木にあらゆる宝石がぶら下がっている神秘的な場所だ…
【プレイヤー】
そういう場所があるんですね…ですが、どうしてそんなに不安そうですか?残党を片付けるために向かったんじゃないですか?
エル
そこはルクスの軍団の本陣がある場所だ。
【プレイヤー】
敵の本陣にひとりで行ったということですか?大胆な方ですね…
エル
師匠も強い者と戦うことに執着するなと教えているのだが、まったく…ユランにも怒られそうだな。
エル
空気が変わった。敵の動きが変わったようだ。俺がここを守ろう。君はウルのところに向かってくれ。
エル
ウルが過ちを起こさないように止めてくれ。もちろん、ウルも強い子だが…
【プレイヤー】
はい、私が行きましょう。宝石の木の森ですよね?
エル
ああ。宝石の木の森へ向かうためには…もう行ったのか。道はわかっているのか…
エル
さて、君たちの番だ。俺に来た代価は十分払ってもらわないとな。