アインスト
(アインストが【プレイヤー】の話を聞いて不思議な顔で見つめて来る。)
アインスト
久しぶりに顔を見せたかと思えば、セレスの神殿へ行ける推薦状が必要だと？今あの場所は複雑なんだ。悪魔達が現れて神殿を襲撃したんだ。
アインスト
それで、連合員の中でも、神殿出身の者が相当数あちらに移っている。しかし、君はなぜあの場所を訪ねたのだ。
【プレイヤー】
(これまでの事情をアインストに語った。)
アインスト
そうか？君が探している少女がセレス様に会うため神殿に向かったと？だがどこから現れたんだ？
アインスト
今まで何の噂もなかったじゃないか。神殿なんて意外だな。セレス様に会うって、伝説の中の女神に会えるか疑問なんだが。
【プレイヤー】
もし手掛かりがあるかもしれませんので推薦状をお願いできませんか？
アインスト
まぁ、君の頼みともなれば、推薦状ぐらいは書いてやるが…。
アインスト
君が合流するとあっちも有利になるんじゃないのか…
【プレイヤー】
まだそのくらいの実力じゃないので…
アインスト
君が解決したことだけで数件じゃないか。
アインスト
もしかしたらその場所で君が求めているものが見つかるかもしれない。自信を失わずに頑張ってくれ。
アインスト
だが、そのためには奪還軍の仕事も手伝わないといけないかもしれないな。
アインスト
こういうごちゃごちゃしている時期に人を探して入ってきた君が信頼を得るためには仕方ないことだ。
アインスト
(アインストは手紙を書き、最後に役印を押して渡してくれた。)
アインスト
あ、そして高くなった名声に応じて君を利用しようとする人もいるだろう。君は人柄がよく断ることができないみたいでな。