リシオネ
無事に…帰ってきて本当によかったです。私は大丈夫です。ですから…
リシオネ
私よりあなたが心配です。ただ善良な心を持ったあなたがここまで来てくださったことで十分です。
リシオネ
無事に帰ってきたこと、それだけで嬉しいのです。死んでも忘れません。
【プレイヤー】
申し訳ありません。私にできることがありませんでした。もう少し役に立ちたかったのに…
【プレイヤー】
代わりに、私ができることは全部します。
リシオネ
大丈夫ですよ。今までたくさんのことをしてくださいました。十分ですから…
リシオネ
難しいことではありません。私の最後の記憶になってください。ここで独りぼっちで死んでいくのは、とても寂しいです。ですから…
リシオネ
ですから…私の最後が寂しくないように少し傍にいてくれませんか?
リシオネ
私の子供の頃の話を聞かせたいです。エルフ村の平和だった一時期を…
【プレイヤー】
(リシオネの隣に座って話を聞くと、ベデスダの昔の姿が思い浮かぶ。)
【プレイヤー】
美しい話ですね。では、私が冒険を始めることになったきっかけを話してもいいですか?リシオネ…リシオネ…?
【プレイヤー】
リシオネ…目を開けてください。リシオネ…
【プレイヤー】
だから…私はイリスを探す冒険に出掛けて、ここであなたに出会いました。そして…、そして…