ヘレイス
ふん、なかなかのもんだな。これで、傷もちょっとはマシになるだろう。
ヘレイス
…では貴様が気になっていることを教えてやろう。
ヘレイス
あそこに見える[隠された洞窟]こそが魔石の根源地だ。
ヘレイス
あの中には、魔石を持つモンスターがウヨウヨいる。そして、そのモンスターを動かせる存在がいる。
ヘレイス
そうだ、不死のために自らをアンデッドにした黒魔法使いだ。
ヘレイス
名前は知らないが、とにかくそいつが魔石とかかわっていることは間違いない。
ヘレイス
黒魔術を極めた者だけが自らを<リッチ>にすることができる。おそらくヤツは黒魔術の知識で魔石を作ったに違いない。
ヘレイス
この付近で見つかった魔石は黒魔術の影響を受けたようだから。
【プレイヤー】
なるほど…。もしかして、ヘレイスさんの傷は<リッチ>にやられたんですか？
ヘレイス
恥ずかしいことにな。ドルリッジの戦士がこうやって…
【プレイヤー】
リッチとは言え、簡単な相手ではなさそうですね…
【プレイヤー】
とにかく…、そいつを倒せば、魔石作りに関する手がかりが掴めそうですね。
ヘレイス
ハッ、まさか貴様ごときが<リッチ>に挑むつもりか？愚かな選択だ。オレサマも勝てなかった相手だ。
【プレイヤー】
それでもやってみなければ相手の実力も分かりませんから。
ヘレイス
あの中に入るってことか？止めはしないが…
【プレイヤー】
はい、では洞窟の中に侵入して、その<リッチ>とやらを倒してきます。