【プレイヤー】
(後ろにある建物について聞いてみよう。)
アーケイン
これかい?私が調査をしている珍しい建物だ。
アーケイン
この中に入ると上の方、天井に向かって続く階段が並んでいる。そして、その先には開かない大きな石の扉があるのだ。
アーケイン
団員の力を総動員してみたが、結局その扉をを開けることも、壊すこともできなかった。
アーケイン
外から見た構造の通りなら、あの扉の後ろはガランとして何もないはずだ。ピークマンがそう言っていた。…だが、私の勘はこう言っている。扉の向こう側には間違いなく何かがある。
アーケイン
はは。信じられないという表情だね。なに、気にしないさ。私は私がしたい仕事をするのみ。
アーケイン
君も一度入って上ってみたらどうだい?特別何てこともないが、上から眺める景色もなかなかは悪くないぞ。
【プレイヤー】
(話を終えたアーケインは低く笑った。…入って上に一度上ってみようか?)